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勝々山(かちかち山)

所在地千葉県成田市宝田
年代不明(伝承)
登場寺本
出典成田市史 民俗編――昔話・伝説

どんな伝承か

年とった夫婦のもとへ狸が来て、爺の留守に婆を殺し、その肉で汁をこしらえた。帰った爺には婆は使いに出たと偽って汁を食わせ、狸は「爺々、婆汁食ったわ、流しの下見ろ」と囃して山へ逃げた。流しの下から婆の死骸が出て泣く爺のもとへ兎が来て仇を討つ。柴刈りに誘って狸に茅を背負わせ火をつけ、カチカチ、ボウボウという音を虫の鳴き声だと言いくるめて背中を焼き、火傷の薬と称して唐辛子味噌を塗り、さらに泥の舟に乗せて割り、狸を溺れ死なせたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

成田市史 民俗編――昔話・伝説(成田市(編)・成田市史・自治体史(民俗))

『成田市史 民俗編』第2節所収の昔話・笑話・伝説。千葉県成田市に伝わる口承を採録する。

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かちかち山仇討ち

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