北上川へ流す水沢のアンドンダシ
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どんな伝承か
盆の間に灯籠などを掲げて祭り、何ものかを追い立てる行事は各地に伝えられ、本来は無縁仏を祭って送り出すものであったろうと推測される。岩手県水沢でかつて二十日盆に行われたアンドンダシもその類で、大きな飾り物の山を担ぎ、太鼓を叩いて練り歩いた末に、その山を北上川へ投げ込む行事であったという。東北各地のネブタ流し・ネブリ流しと同様、仕事の妨げとなる睡気をもたらす悪霊を祭って送り出す行事とみられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊魂の行方(最上孝敬・最上孝敬・葬送民俗・昭和(民俗学))
民俗学者・最上孝敬『霊魂の行方』。日本各地の葬送習俗を実地調査し、死者の霊魂がどこへ行きどう処理されるかを論じた葬送民俗研究の集成。
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奥州市の伝承
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