噴水と銅像を言い当てた遠隔透視
どんな伝承か
実験者の一人が新宿中央公園へ出向き、離れた場所にいる清田益章がその光景を読み取る試みが行われた。清田はまず階段があると告げ、続いて円を描いたが、向こう側だけつながっていない形にした。現地では噴水が上がっており、実験者が描いた絵もそこだけ切れていた。次に清田がベンチを描くと、同じ位置に同じ大きさのベンチが向こうでも描かれていたという。さらに人の形だが人ではない、三角の山のようなものが見え、上から押さえつけられる感じがしたと述べた。実際に立っていたのは、笠をかぶった武士と足元にはいつくばる人の銅像であった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
サイキの海へ――超能力をめぐる対話(清田益章・宮内勝典・清田益章・超能力・昭和(1980年代))
超能力者・清田益章と作家・宮内勝典による超能力をめぐる対話集『サイキの海へ』。全五弾+完結編の対話で、清田が自らの超能力体験と思想を語る。