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焼薬師と眼病平癒

所在地福岡県糟屋郡篠栗町若杉(焼薬師)
年代伝承
登場眼病の人
出典篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異

どんな伝承か

若杉区の納骨堂上の高尾の尾根に建つ堂の薬師如来は、全身焼けて顔の模様も判らないほど。霊験あらたかで、近ごろまで眼病の人が自分の歳の数だけ願をかけた、焼薬師の眼病平癒の信仰。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異(篠栗町(編)・篠栗町誌)

『篠栗町誌 民俗編――伝説・怪異』は、筑前の篠栗町が編んだ町誌の民俗編で、その伝説の章にあたる部分である。鉾立山や若杉山の岩にまつわる神話と弘法大師の伝承、薬師・地蔵・観音の由来、平家岩や古井戸の伝説、狐に騙された話や狐憑き、狸の法座、大蛇や河童の話を、町内の古老の語りから集める。二十余の伝説を番号つきの項で並べて『筑前国続風土記』などの地誌や説明板の文を引き、狐狸の話と巷の話の項を続ける。

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