トップ島根県の伝承海士町

万蔵の分家国三郎の愁訴

所在地島根県隠岐郡海士町宇賀
年代近世〜昭和(憑きもの迷信)
登場速水保孝、の人々
出典憑きもの持ち迷信――その歴史的考察(改訂版)
広告枠(AdSense)

どんな伝承か

去る七月十五日、河内屋清兵衛の分家清助と申すものが中浜屋慶藏宅を訪れて次ぎのように依頼しました。「私は、国三郎から金子を借用していますが、いよいよ大金にかさばつて、到底払いきれずにおります。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

憑きもの持ち迷信――その歴史的考察(改訂版)(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(改訂版))

速水保孝『憑きもの持ち迷信―その歴史的考察』の改訂版。自ら狐持ちの家に生まれた著者が、つきもの持ち迷信による差別を内側から告発し、その歴史的基盤を考察する。序章で研究に志した動機・問題の核心・結婚に直面しての苦悩を語り、人権を脅かす実例として狐持ちにまつわる隔地心中、次々と破談になる三兄妹、隠岐の人狐解消決議、犬神が乳児を食ったと絶交、堆肥小屋に外道を飼うを挙げる。

種別から探す

憑きもの持ち迷信改訂版憑きもの差別

海士町の伝承

広告枠(AdSense)

同じ種別の伝承

同じ文献『憑きもの持ち迷信――その歴史的考察(改訂版)』の伝承