安寧天皇の陵と伝わる塚
どんな伝承か
興福寺の境内にある塚形の場所は、古来、安寧天皇の御陵と言い伝えられている。そのそばに一つの祠があり、一ノ宮権現と称して、天皇の皇子である迫子宮の墳を祭るという。また二ノ宮神社は小字小館山にあって、迫子宮の御子にあたる若杉宮の御墳を祭ると伝える。『栗原郡誌』に載る記述である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第2巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第2巻』所収の「文化叙事伝説」64話(岩手・宮城・秋田)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。