馬について来た河童の命乞い
どんな伝承か
ある日、一匹の河童が馬について家までやってきた。追い払おうとしたところ、河童は馬小屋に隠れてしまう。家人が麻の木で突こうとすると、河童は今後村人をとらないからと言って命乞いをした。このことがあってから、糠沢の人は河童にとられなくなったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第2巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第2巻』所収の「文化叙事伝説」64話(岩手・宮城・秋田)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。