酒顚童子
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どんな伝承か
京都の公卿である正頼卿が讒言により京を逐われ、妊娠中の妻と共に越後へ落ち延びた。信濃川の西野の里で渡し守りをしながら生活し、やがて生まれた娘おきよは砂子塚村の権九郎に嫁いで男児を産み、清之輔と名づけた。清之輔が七歳の時、寝物語で祖父の讒言による不幸の由来を知ることになり、後にこの少年は酒吞童子と呼ばれるようになった。本伝説は京都の有名な鬼退治譚の人物に、越後での身の上話を結びつけたもの。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第3巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第3巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全65話(山形・福島・新潟)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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燕市の伝承
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