42 河童の詫証文〔類話〕埼玉県東松山市市ノ川
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どんな伝承か
市ノ川の万松山永福寺に、河童の詫証文が伝わっていたというが今は無い。昔、村の弥平爺の馬が水に引き込まれそうになり、みんなで引きあげると河童が馬の後脚にしがみついていた。百姓達が棒切れで打ちのめしているところに、永福寺の住職が来て命を助けた。河童は詫証文を書き、命を助けてもらったお礼に、井戸を掘った。それ以来、日照りの年にも水枯れすることがなくなったという。(
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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東松山市市の伝承
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