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夫婦橋の人柱

所在地神奈川県横浜市南区(お三の宮日枝神社)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典日本伝説大系 第5巻
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どんな伝承か

江戸初期、豪商吉田勘兵衛が莫大な費用と十年の歳月をかけて、横浜の伊勢佐木町周辺の入り江を埋め立てて吉田新田を造成した。完成後の寛文十三年、新田鎮護のため日枝神社が祀られた。地元民はこの神社を「お三の宮」と呼ぶが、これは埋め立て工事の際に人柱として献身した女性の伝説に由来する。難工事を成功させるため、人身御供が捧げられたという歴史が地名と信仰に刻まれている。

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出典の文献について

日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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