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鷹が巣をかけた鷹栖山の名

所在地大分県宇佐市鷹栖山
年代伝承(口承)
登場法蓮、観音の示現に遭ったと伝わる僧
出典日本伝説大系 第13巻

どんな伝承か

宇佐市の鷹栖山では、法蓮が巌のもとへ来たとき紫の雲がたなびき、観音が姿を現したと伝えられる。その後、雌雄一対の鷹が豊後の田野から飛んできて、窟の上に巣をかけた。それでこの山を鷹栖山と名づけたという。『大宇佐郡史論』が記し、原典は詳しくは本文二二頁を見るよう添えている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第13巻(山中耕作・宮地武彦(執筆・整理)/荒木博之(解説)・日本伝説大系(みずうみ書房))

『日本伝説大系 第13巻――北九州(福岡・大分・佐賀・長崎)』は、福岡・大分を山中耕作、佐賀・長崎を宮地武彦が執筆・整理し、荒木博之が解説を担った伝説資料集の一巻である。姫島、うつぼ舟、百合若大臣、黒髪山の大蛇退治、平家谷、炭焼小五郎、河童、白米城など、北九州四県に伝わる伝説を題目ごとに収める。各題目は口承を重んじて選んだ例話を冒頭に据え、県別の類話を梗概にして伝承地と出典名を添え、近世以後の史料を文献として抜き出す編み方をとる。

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