籤で選ばれた十二歳の娘
どんな伝承か
小倉南区に伝わる話である。土手を復旧するとき、ある人が若い女を人柱に立てようと言い出した。籤を引いたところ言い出した当人に当たり、その家の十二歳の一人娘が人柱に立てられたという。『郷土調査』が書きとめた一行だけの条で、場所や年代については記されていない。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第13巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第13巻』所収の「文化叙事伝説」全35話(福岡・大分・佐賀・長崎=北九州)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。