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供養碑が並ぶ字僧が久保

所在地福島県郡山市富久山町福原僧が久保
年代延久二年(一〇七〇)他
登場柳沼季義、報告者
出典郡山の伝説

どんな伝承か

富久山町福原の北はずれには、昔、寺があったのではないかといい伝えられている。宝沢沼の堤防には延久二年の古碑があり、高江橋から北へ上る坂を普賢坂と呼ぶ。その西側は六地蔵と呼ばれているが、字名は僧が久保という。そこには多くの供養碑が建っており、道をはさんだ東側には安政年間に建てられた八天狗の碑や供養碑がある。また、東南の小高い丘は崇ノ前という字で、元禄以後の墓地になっているという。

原典より

福原の北はずれには、昔、お寺があったのではないかといい伝えられている。—— 郡山の伝説(ふるさとの文化財調査事業・昭和六十一年(1986)刊/監修 大島建彦) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

郡山の伝説(ふるさとの文化財調査事業・昭和六十一年(1986)刊/監修 大島建彦)

福島県郡山市(旧安積郡・田村郡域、湖南・熱海・三穂田・逢瀬・西田・中田ほか各町)に伝わる伝説を、木/石・岩/水/塚/坂・峠・山/祠堂/家・村/祭礼・行事の八部門に分類して集成する。坂上田村麻呂や阿古陀媛・采女伝説・萩姫、源義家ら前九年の役の人物伝承、淵や池の主・龍神・河童、弘法大師の清水、稲荷・観音・地蔵の霊験、長者伝説や埋蔵金、隠れキリシタンなど、郡山の地に根ざした怪異・霊験・由来譚を伝承地つきで網羅する。

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