豊橋稲荷道場のオーラル実験
どんな伝承か
筆者は医学博士の立光伝と協力し、「めぐみ会」会長の山田祐子が手や指先から放つというオーラルの効き目を確かめる実験を行った。昭和41年8月20日には愛知県豊橋市大岩町西郷の神道稲荷神社にある道場で、9月22日にはめぐみ会の本部会場で、立光式のボディエレクトロンメーターを使い、病者の手足にある鍼灸のツボの抵抗値を測った。山田が病者の背中に向かって気合をかけると、乱れていた値がさっと変わり、健康な人に近い一直線の形になった。手を触れずに5〜10センチ離れていても約3秒で値が変わり、2メートル以上離れていても5〜10分後には同じ変化が現れたという。
原典より
ところが、そのあとで、山田先生が、病者の背中から、「エーイッ」か「ウーッ」かどちらとも判らないかけ声ととも、気合をかけると、…—— 四次元世界の謎(内田秀男・1970年(昭和45年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
四次元世界の謎(内田秀男・1970年(昭和45年))
『四次元世界の謎』は、内田秀男が昭和四十五年に著した超常現象の論考集である。月刊誌『電波技術』に昭和三十八年から四十三年まで「あなたは信じますか」の題で書いた記事を抜き出したもので、魔の踏切、十三日の金曜日、地震予知、お守り札、幽霊写真、虫の知らせなどを、筆者の体験と磁場・電波の実験をもとに論じる。項目ごとに小見出しで区切り、多数の図表と写真を添える。