遮蔽室に生じた異常発光と本山博
どんな伝承か
国際宗教・超心理学会は一九七二年に三鷹で設立された。会長は本山博で、複数の指標を同時に測る手法の先駆者として知られる。学会は月刊の会報と、宗教と超心理を扱う雑誌を出しており、本山が率いる諸団体の一つにあたる。米国にはこの団体が持つ大学院、カリフォルニア人間科学大学院がある。本山は自らの研究を英語の著書としても発表しており、そのなかには、遮蔽された部屋の中で異常な発光が生じるという報告が含まれている。また彼のグループは、経絡上の電気的性質を測るためにAMIと呼ばれる装置を開発した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
超心理学研究 第3巻第1号 ―特異現象に関する現代日本の研究グループ(小久保秀之・超心理学研究・1998年(平成10年))
『超心理学研究 第3巻第1号 ―特異現象に関する現代日本の研究グループ』は、小久保秀之が一九九八年の『超心理学研究』第三巻第一号に載せた英文の研究論文である。第二次世界大戦後の日本で特異現象を研究してきた学術的な集団の歩みを、ユリ・ゲラーの来日と中国の気功研究という二つの衝撃を境に三つの時代に分けてたどる。日本語の要旨を添え、超心理学や気功にかかわる学会・研究所・民間団体の沿革と成果を順に紹介し、巻末に参考文献と各団体の所在地を載せる。