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東京の研究所で測られたトニーの力

所在地東京都三鷹市(宗教心理学研究所)
年代1960年代
登場ハロルド・シャーマン、トニー・アグパオア、本山博、ウイリアム・ヘンリー・ベルク、ヒデオ・ウォーレン・トヨダ、実験者、同行者、生化学者
出典フィリピンにおける素手心霊外科手術報告書

どんな伝承か

一九六六年二月、トニーはベルクに伴われて台湾と香港を経て東京へ行き、宗教心理学研究所で本山博博士の検査を一週間受けた。仕切った部屋で、トニーが離れた相手に力を集中すると、送り手と受け手の双方の脳波や呼吸、血量、皮膚の反応が同時に変化したという。最初の実験では受け手を博士の母が務めた。著者は帰国の途中に東京で本山家に招かれ、霊能者である母が食事中に恍惚状態となり、著者が将来博士と共に活動すると予言した。博士自身は、この結果は心霊手術の証明ではなく、さらに追試が要ると慎重だった。

原典より

最初の検査で、力を出す役はトニーとし、母親を知覚者にして、トニーの力を母親に送ると、精神活動、心臓の活動、呼吸、全身の自律神経活動につき、二人とも同時に、本当に著しい変化を示した。—— フィリピンにおける素手心霊外科手術報告書(ハロルド・シャーマン(著)、早川芳男(訳)・1974年(昭和49年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

フィリピンにおける素手心霊外科手術報告書(ハロルド・シャーマン(著)、早川芳男(訳)・1974年(昭和49年))

『フィリピンにおける素手心霊外科手術報告書』は、ハロルド・シャーマンが著し、早川芳男が訳した心霊手術の調査報告である。一九六六年に実業家ベルクや本山博らとフィリピンへ渡った著者が、素手で手術するというトニー・アグパオアやテルテらの施術に立ち会った見聞を、患者の記録や新聞記事、いんちきとの告発とあわせて記す。二十一章と手術後の追加報告からなり、原著は一九六七年刊で、昭和四十九年付の本山博の序と霞ヶ関書房の「出版社のことば」を付ける。

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