衛星追跡フィルムに写り込んだ光体
どんな伝承か
昭和三十四年四月十四日、東京都三鷹市大沢の東京天文台に据えられたナン・ベーカー・カメラが、同年二月十七日に打ち上げられた人工衛星ヴァンガード2号の追跡撮影を行っていた。ところが、そのフィルムを現像したところ、人工衛星の光跡と一緒に、人工衛星とは考えられない一個の明るい光体が写り込んでいたという。原典はこれを光点状UFOの記録の一つとして挙げている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))
『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。