馬鬼の怪
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どんな伝承か
直入郡久住町都野にある嵯峨明神では、毎年十月十五日に神保会を行い、大友家から献じられた神馬を翌日に黒嶽のふもとへ放って野馬としていた。ある年その神馬が姿を消し、以来祭りのたびに放った馬が消え、黒嶽や阿蘇野を通る旅人も何者かに襲われて行方知れずになる怪異が続いた。城主大友義鑑は家来の大久保蔵人と城香因幡守を黒嶽へ遣わし、二人は謡曲を吟じて怪物を呼び寄せ、弓と大長刀でこれを退治した。この地はもと水の出ない土地であったが、怪物が住みついてから水が湧き出したため今水と呼ばれるようになったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
大分県の民話 第1集(土屋北彦・大分県の民話シリーズ・江戸時代~明治時代(昭和初期の編纂と推定))
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竹田市の伝承
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