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羽衣松

所在地千葉県千葉市中央区市場町(羽衣松)
年代伝承(万寿元年)
登場天女、千葉常将、千葉常長、源義家、千葉時胤、天女と常将の子、常長の烏帽子親、異伝の当事者
出典房総の伝説

どんな伝承か

千葉市市場町、県庁の南側にある松である。むかし千葉の猪鼻城の下にあった池田の池に蓮の花が咲き、見物の人々でにぎわった。ある夜半、人が静まったころ天女が降りてきて、傍らの松の枝に羽衣をかけ、池のほとりで蓮の花を眺めていたところを、城主の千葉常将に羽衣を奪われ、城中へ連れていかれて夫婦になったという。天女はほどなく身ごもり、あくる年の万寿元年に男子を産んだ。これが千葉常長で、のちに源義家が烏帽子親となった。天女はやがて羽衣を着て再び天へ上ったと伝え、羽衣をかけたという松は何代目かがいまも植えつがれ、羽衣公園・羽衣橋などの名が周辺に残る。

原典より

千葉市市場町、県庁南側にある。—— 房総の伝説(平野馨) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

房総の伝説(平野馨)

平野馨編『房総の伝説』を全245話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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