ツメかき地蔵
どんな伝承か
八日市場市松山に、一枚の板石に地蔵の立像を線刻した、ツメかき地蔵と呼ばれるものがある。この地蔵様は、たとえば震災とか戦争など、何か変わったことが起きる直前になると、その顔が悲しそうになったり、怒ったようになったりして、表情に変化が起きるといわれている。そのため土地では変事を知らせるものとして深く信仰されている。
原典より
八日市場市松山に、一枚の板石に地蔵の立像を線刻した、ツメかき地蔵とよばれるものがある。—— 房総の伝説(平野馨) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
房総の伝説(平野馨)
平野馨編『房総の伝説』を全245話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。