墨田五郎
どんな伝承か
墨田五郎高橋五郎時光は、日蓮の弟子であったとも言われている。須田村に住んでいたので墨田五郎と呼ばれた。日蓮に帰依した五郎は、自分の居館をもとにして、仏事のために寺を建立した。今、茂原に藻原妙光寺と言っている寺の敷地は、すなわち墨田五郎の居館であったところだと言われている。「房総一覧志」の須田村の条にも見え、口碑と「房総志料続編」の伝えるところである。
原典より
墨田五郎高橋五郎時光は、日蓮の弟子であったとも言はれてゐる。—— 日本伝説叢書 上総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・明治~昭和初期(推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説叢書 上総の巻(藤沢衛彦・日本伝説叢書・明治~昭和初期(推定))
藤沢衛彦編『日本伝説叢書 上総の巻』を全218話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。