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戦後、その御嶽(※ルビ:みたけ)神社を、それは、御嶽

所在地東京都中野区
年代現代
登場明治42年生男、牛尾正三、渡辺節子、話者、採録・文
出典現代民話考 10 狼・山犬、猫
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どんな伝承か

秋のころだったという。日韓合併がなった年、川口村の連中が五百もの提灯をつけ、楽隊を伴ってどんちゃんどんちゃんと賑やかにやってきた。行列がずっと先へ行ってしまった後、そこに大きな木があった。行列が遠く離れてからもどんちゃんと音がして、近づいてよく見ると七、八尺ほどのケヤキの梢だった。何だろうと年寄りに尋ねると、それは天狗様の仕業だと言われたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 10 狼・山犬、猫(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代推定)

松谷みよ子『現代民話考 10 狼・山犬、猫』を小話単位で全541話収録。狼・山犬・猫にまつわる現代の民話・怪異譚(送り狼・化け猫など)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明535話・市区町村判明490話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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