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夢に見た地点にいたマムシ

所在地石川県白山市
年代昭和三十五年
登場石野春夫、体験者・回答者
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂

どんな伝承か

石川郡鶴来町での昭和三十五年頃の話。語り手はゼンマイを採りに行くとき、日と場所を計画的に決めていた。明日はあの場所と定めて眠ったとき、床の中で、あの場所へ行くと蝮がいるかもしれないと考えていた。そのことを夢にまで見た。翌日、目的の場所へ行ったところ、夢に見た所と一メートルと違わない所に本当に蝮がいたので、ぞっとした。もちろん捕まえて帰ってきたが、今でも気味の悪い思い出だという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』は、松谷みよ子が編んだ「現代民話考」の一冊である。日本民話の会の雑誌『民話の手帖』のアンケートへの回答や聞き書き、新聞・雑誌の記事から集めた、予知夢や死の知らせの夢、死者や神仏の夢告げ、死の前後に出る火の玉、生きている人から抜け出す魂の話を各地から収める。三章それぞれの冒頭に編者の論考「考」を置き、項目ごとに代表的な語りと、県別に並べた短い報告を話者・回答者・出典を添えて載せる。

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マムシ正夢

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