数珠の穴が残る藤原家の榧の実
どんな伝承か
瑞穂の藤原さんという非常に古い家に、大きな榧の木がある。昭和五二年に訪ねたとき、藤原さんは榧の実を見せて、先端のほうに針で突いたような穴がありますよと言われた。それは弘法大師が数珠の玉を地面のなかへ埋めて立ち去り、そこから芽が出て生長したものなので、実に数珠の玉の穴がついているのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)
瑞穂の藤原さんという非常に古い家に、大きな榧の木がある。昭和五二年に訪ねたとき、藤原さんは榧の実を見せて、先端のほうに針で突いたような穴がありますよと言われた。それは弘法大師が数珠の玉を地面のなかへ埋めて立ち去り、そこから芽が出て生長したものなので、実に数珠の玉の穴がついているのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)