高幡不動のはたかけ松と出征の旗
どんな伝承か
戦争中のことである。日野の高幡不動のお堂の松は「はたかけ松」として知られていた。源頼義が奥州討伐に向かったときの伝説をもつ松だという。村のある老母が、息子の武運長久を祈って、実のところは無事に帰ることを願って、出征の旗をこの松に掛けた。老母はそのことをお上から咎められたが、息子は無事に帰還できたということである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)
戦争中のことである。日野の高幡不動のお堂の松は「はたかけ松」として知られていた。源頼義が奥州討伐に向かったときの伝説をもつ松だという。村のある老母が、息子の武運長久を祈って、実のところは無事に帰ることを願って、出征の旗をこの松に掛けた。老母はそのことをお上から咎められたが、息子は無事に帰還できたということである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)