トップ > 長野県の伝承 > 松本市

疫病を鎮めた行者のほこら塚

所在地長野県松本市大字中山千石(ほこら塚)
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典長野県史 民俗編 第3巻 3 (中信地方 ことばと伝承)

どんな伝承か

千石という所の屋敷の中にほこら塚がある。昔、疫病がひどくはやった折、それを鎮めようと、ある行者が三日三晩にわたって荒行を重ねて祈り、鉦をチンチンと鳴らしながらこの塚に入った。わが身を犠牲にして疫病を鎮めたのだという。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

長野県史 民俗編 第3巻 3 (中信地方 ことばと伝承)(長野県史)

『長野県史 民俗編 第3巻(三) 中信地方 ことばと伝承』は、長野県史の民俗編のうち中信地方の巻から、伝説の章を抜き出したものである。木・石・水・塚・坂と道・城と屋敷・田と原・地蔵や観音・社寺・地名・禁忌などに分けて、松本・塩尻・安曇野・大町・北安曇・木曽に伝わる言い伝えを短い条で並べる。抜き出しの際に多くの条から採集地の表示が落ちており、土地の名が本文に書かれない条も少なくない。

種別から探す

入定塚

松本市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『長野県史 民俗編 第3巻 3 (中信地方 ことばと伝承)』の伝承