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高橋家の容器内透視実験

所在地長野県松本市
年代明治43年(1910)12月
登場高橋宮二、貞子夫人、今村力三郎、今村力三郎弁護士、実験材料を送付した弁護士
出典霊魂の世界 ― 心霊科学入門

どんな伝承か

明治四十三年、透視問題が新聞を賑わせていたころ、松本市の高橋宮二は、恩人である東京の弁護士今村力三郎に透視用の実験材料を送るよう依頼した。同年十二月五日、夫人の貞子が入神状態になり「壁に是空という字が出ている」と告げると、翌日届いた厳重に封印された小包の中には「是空」「方正」の文字が入っていた。夫人はさらに三十秒ほどで入神し、封印を解かぬまま両手で触れて的中を重ね、今村からも電報で『的中驚嘆』の返事が届いた。残る一個の透視では『足立文声』という活版名刺の文字までも言い当てたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

霊魂の世界 ― 心霊科学入門(板谷樹・宮沢虎雄・1971年(昭和46年))

『霊魂の世界――心霊科学入門』は、板谷樹と宮沢虎雄が昭和四十六年に著した心霊科学の入門書である。古代の霊魂観や内外の幽霊の記録に始まり、ハイズビル事件と英米の心霊研究学会の創立、霊視・霊言などの精神的現象、物質化や心霊写真などの物理的現象、心霊治療、死と再生までを、日本心霊科学協会での実験や勝五郎再生の現地調査を交えて述べる。全十二章からなり、昭和四十二年に徳間書店から出た同題の本に筆を加え、同協会が自費出版したものである。

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透視封印実験

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