フィリョスの千葉テレポート
どんな伝承か
著者はブラジルの透視能力者フィリョスに、テレポーテーションで日本へ行ってくれるよう依頼した。フィリョスは舞台中央に座って目を閉じ、右手を挙げ、三秒ほどで静かに手を下ろすと、見えている風景を語りはじめた。「きれいな道路」があり、看板に『MAKUHARI Interchage』と書いてある、五色のちぎれたテープが飛び散り、道路の開通式が行われたらしいという。さらに煙の立ちこめる港のそばに『KAWASAKI』と書かれた三角形の建物が見え、停泊する船体には「Vostoku」とあった。帰国後に調べると、同時刻に京葉道路で幕張インターの開通式があり、千葉港にはソ連船籍のボストーク号が入港していた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代)
奇怪なお菊人形(心霊大全)/心霊写真と自殺者の霊/北海道の怪奇現象/憑依と祟り/中岡俊哉の心霊蒐集