転居先の風邪続きを透視で探る
どんな伝承か
著者の知人女史は一九七八年、千葉から甲府市内の某所へ家族と越してきた。ところがその年の暮れから翌年の春にかけて、家族が異常に風邪をひき続けたという。著者は約一・五キロ北方にあるその住居を一度も見たことがないまま透視で調べ、水路・露地・押入れ・ブロック塀の位置を的中させた。これらは電気異常分布ゾーンで、電圧の異常な高さが家族の気管支を充血させ風邪を招いていた。植樹や竹ザオの設置などを指示すると、まもなく長女の風邪は治り、以後かからなくなったという。
原典より
その直後、ただちに長女の風邪は癒え、現在に至るまでウソのように風邪にかからなくなったという。—— 体験・超心理学(山本佳人・超心理学・1980年(昭和55年)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
体験・超心理学(山本佳人・超心理学・1980年(昭和55年))
『体験・超心理学』は、山本佳人が一九八〇年に著した超心理学の実践書である。高校時代の植物との交感の体験に始まり、のちに妻や友人と重ねたESP実験をもとに、テレパシー、透視・透聴、予知・過去知、念力・念写の原理と、その能力を開く練習の方法を説く。全五章からなり、最後の章では透視や念力を病気の治療に用いる「パラ・サイコセラピー」を論じ、あとがきで七〇年代のオカルトブームと自身のUFO研究との関わりを振り返る。