きしむブランコの真下の人骨
どんな伝承か
著者は通称三角公園で、四つ並んだブランコのうち風もないのに突然きしんで揺れると噂される一つを言い当てるよう求められた。十メートルほど離れて向き合ううち、左から二番目に人がいるような気配を覚えてそれを指すと、噂の的はまさにそのブランコだったという。近寄って地面を見ているうちに、そのブランコの真下、地表から二〇〜三〇センチのところに、整地の際に取り残された頭蓋骨一個と左右の上腕骨の一部が埋まったままだという映像が浮かんだ。裏付けは取れていない。公園を出て数歩の路上では、脇道から飛び出した小学生が車にはねられて即死する光景が視え、最近そこで実際に起きた事故だと同行者が証言した。
原典より
次のテストは、四カ所のブランコの周辺である。—— 体験・超心理学(山本佳人・超心理学・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
体験・超心理学(山本佳人・超心理学・昭和)