リップ・ヴァン・ウィンクルの芝居に現れた木魂(こだま)
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
鸚鵡石・木魂を論じる余談として、アメリカの役者が歌舞伎座で『リップ・ヴァン・ウィンクル』を演じた際、山中で名を叫ぶと反響が大勢の低く空虚な声「リーッウ・ウァーン・ウィーンウール」となって嘲るように答える演出を回想。木魂(こだま)のお化けを科学的に再現した舞台として独立した一挿話。Stage1は木魂のこの実演例を取りこぼしている。
出典の文献について
怪異考 - 化物の進化(寺田寅彦・大正9年(1920)〜昭和12年(1937)発表の随筆を収録。中公文庫『怪異考/化物の進化 寺田寅彦随筆選集』)
物理学者・寺田寅彦が大正9年〜昭和12年に発表した随筆を集めた一冊。表題作「怪異考」では郷里高知の怪音「孕のジャン」を地鳴り(小規模地震)、馬を殺す魔物「頽馬・ギバ」を空中放電(セントエルモの火)と推定するなど、各地の怪異を一次資料(『民俗怪異篇』『伽婢子』等)に基づき現代科学の語彙へ翻訳する。
種別から探す
中央区の伝承
広告枠(AdSense)