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岐阜公開実験での月裏面念写

所在地岐阜県岐阜市
年代1933年(昭和8年)
登場福来友吉、三田光一
出典心霊科学と自然科学 ― 一科学者から見た心霊研究

どんな伝承か

福来友吉博士は透視の研究を進めるなかで、疑いを挟む余地を残さない方法として、未現像のまま黒い紙で包んで封をした乾板に、念の力で像を感光させる念写を考え出した。一九三一年に霊能者の三田光一に月の裏側を念写させたのに続き、一九三三年には岐阜で公開の実験を行い、月の裏面や亡くなった人の姿を写し出すことに成功して、立ち会った人々を大いに驚かせたという。当時、月の裏側の実際の姿は誰にも知りようがなかったが、のちにアポロ計画などで撮られた写真と比べると、真後ろから少し斜めにずれた方向から見た形にほぼ合っていたとされる。

原典より

さらに、一九三三年(昭和八年)には岐阜での公開実験で月の裏面や故人の姿の念写に成功し立会人を驚愕させた。—— 心霊科学と自然科学 ― 一科学者から見た心霊研究(後藤以紀・日本心霊科学協会叢書・1983年(昭和58年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊科学と自然科学 ― 一科学者から見た心霊研究(後藤以紀・日本心霊科学協会叢書・1983年(昭和58年))

『心霊科学と自然科学――一科学者から見た心霊研究』は、後藤以紀が昭和五十八年に序を記してまとめた心霊研究の論集である。東大教授・電気試験所所長を務めた著者が、亀井三郎・津田江山らの物理的心霊現象の実験、渡米中にニューヨークで見た現象、ラインハートの実験などを自然科学の立場から検討する。座談と質疑応答、論文、心霊科学と自然科学、心霊現象の種々相、心霊随想の五部からなり、昭和十五年以来『心霊研究』『科学世界』などに載せた文を収める。

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