父の帰幽の後に起きた幽体離脱
どんな伝承か
神職だった父の帰幽から約一週間後、突如幽体離脱が起こり、肉体は神社の社務所にあるのに幽体が約三キロ離れた川向うの伯母の家に現れたという。父は大本教で鎮魂帰神の法を修め、小妙も十歳頃から入神の助手を務めていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
霊界(長田幹彦・1953年(昭和28年))
『霊界』は、長田幹彦が昭和二十八年に著した心霊の講話集である。著者の超心理現象研究会で行った交霊会の実験、物品の引き寄せや乾板への感光、エクトプラズムやライン博士の念力説、霊との対話から考えた死後の世界を、語りかける口調で説く。霊の実験・肉体のない人間・美しい死後の世界・霊媒の生態の四講からなり、最後の講は交霊会の夜の霊媒たちの姿を物語ふうに描く。