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円を描いて右上へ去る土星型の黒い物体

所在地東京都江東区高橋
年代昭和
登場直井寛伸、目撃者、UFO研究者、目撃者・自宅でUFO観測を行っていた人物
出典日本のUFO

どんな伝承か

昭和三十八年十一月二十四日、江東区高橋の自宅で空を見張っていた直井寛伸氏は、午後三時十五分ごろ、真東の仰角六〇度ほどのところを黒っぽいものがゆっくり降りてくるのに気づいた。腕を伸ばして直径七から九ミリほどに見える円形で、一回転半ほど輪を描いたあと、こんどは小さめの輪を描いて右斜め上へ移り、急に速さを増して南へ去った。輪を描くときの速さはヘリコプター並みだったという。中心は焦茶がかった黒で真上から見た土星型のように盛り上がり、縁は真っ白で平たく見えた。五十秒ほどの出来事だった。

原典より

昭和三十八年十一月二十四日午後、東京都江東区深川高橋の自宅でUFO観測を行なっていた直井寛伸氏は、午後三時十五分ごろ真東の仰角六〇度ぐらいの空に、黒っぽい物体がゆるやかに下降するのを発見、さてはUFOかなと思ってよく見る…—— 日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本のUFO(池田隆雄・UFO・未確認現象・1974年(昭和49年))

『日本のUFO』は、池田隆雄が昭和四十九年に著した、日本国内のUFO目撃事例の研究書である。古記録に残る怪しい星や安政の江戸大地震で目撃された光り物から、昭和二十年代以降の各地の目撃、着陸痕、レーダー捕捉や機上目撃までを、国内のUFO研究団体の会誌や新聞記事をもとに集める。編隊飛行、形態、色と舷窓、運動、知的な行動、天体との関係、着陸痕、海上の活動、レーダーと機上目撃の章に事例を分類し、巻末に参考資料とあとがきを置く。

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