日本初のUFO写真を撮った松村雄亮
どんな伝承か
一九五七年四月二十九日、銚子で日本天文学会会員の滝田氏が、両端から光を出すUFOを目撃したとされる。同じ日、横浜市磯子で松村雄亮氏が日本で初めてのUFO写真を撮影した。この日は雲一つない晴天で、キラキラと金属光を放つ円盤状の物体が機体を傾けて飛行する様子がカメラに収められ、目撃に要した時間は一~二分、地上から二〇~三〇メートルの距離だったと記録されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO入門(並木慎一郎・UFO・未確認現象)
『UFO入門』は、並木慎一郎が著したUFOの入門書である。一九四七年のケネス・アーノルド事件に始まる欧米の目撃・追跡事件を中心に、UFOの形態、実在の証拠とされる事例、搭乗者の目撃談、写真の真偽、海中のUFO、目撃をめぐる心理を順に取り上げる。全九章のうち終わりの二章で目撃報告の書き方や観測の方法を説き、巻末に一九四七年から一九七〇年までの日本の出来事を含む「世界UFO事件史」を付す。