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縞蛇で治す肺病と朝露の畦歩き

所在地千葉県佐倉市
年代戦中戦後
登場労咳患者
出典佐倉市史 民俗編――伝説・怪異

どんな伝承か

昔は肺結核を「労医」と呼んだそうで、戦中から戦後にかけても、この病にかかって縞蛇などを食べて治ったという人は多かった。脚気には、麦飯を食べ、朝露にぬれた田の畦をはだしで歩くと治るという方法が広く信じられていた。こうした民間薬には、栄養や成分の面から今日考えても納得のいくものと、病魔を追い払おうとする呪術めいたものとが入りまじり、さまざまなやり方が伝えられていたという。

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出典の文献について

佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史)

『佐倉市史 民俗編――伝説・怪異』は、千葉県佐倉市の市史の民俗編のうち、第七章「民俗知識」と第八章「口承文芸」の伝説の節である。市内で採録した吉凶の予兆やまじない、民間薬、天気の言い伝えと、狐や狸の化かし、デーダラボーの足跡、岩富の首なし塚、天狗、狐火、印旛沼のカワボタルなどの伝説を収める。伝説は文化財保護委員会の分類に倣って自然伝説・歴史的伝説・信仰伝説に分け、終わりに村々の禁忌を置く。

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結核民俗薬脚気蛇

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