柳戸の一井戸
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どんな伝承か
利根川流域の柳戸という部落は、神のお告げにより十軒より外に家が建てられないとされ、共有の井戸から水を汲んで暮らしていた。正月三日間は男が水を汲んで神殿に供える習わしだったが、ある年の元日にある家の女が水を汲みに行くと、井戸から一丈もある大蛇が現れ、女は水も汲まずに逃げ帰った。その女は二、三日後に亡くなったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)
大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。
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柏市の伝承
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