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松木騒動

所在地神奈川県平塚市真土
出典平塚市史民俗調査報告書 6(大野)

どんな伝承か

世間話の「村・人の話」に分類される松木騒動は、実際に真土で起こった出来事である。明治末から大正の頃には芝居にもなり、祭りの時の村芝居にかかったりしたという。この地域で聞き取られた世間話は八十三話で、そのうち最も多いのは狐に関する話の三十話、次いで火の玉の話が十二話あった。松木騒動は、それら動物や怪異の話とは別に、村と人をめぐる実際の事件譚として語り継がれてきたものである。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

平塚市史民俗調査報告書 6(大野)

『平塚市史民俗調査報告書 6(大野)』は、大野地区の民俗調査報告のうち、第八章「口頭伝承」の昔話と世間話の節を収めた抜粋である。四之宮・八幡・真土・南原・中原の十五人の話者から聞いた話を、カセットテープから翻字した語りのまま、地区と話者名を添えて載せる。昔話には『日本昔話大成』による話型一覧表を付け、世間話は狐・狐憑き・ムジナなどの動物、神仏・水・火の怪異、村と人の話、須賀の頓狂話に分けて解説する。

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