コオロヘエタ(化け狐狸の昔話)
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どんな伝承か
年老いた狐か狸か分からない「コオロヘエタ」というものが出てくる昔話。それがおじいさんかおばあさんかを殺してなりすまし、その家の者はまったく気づかないでいるが、実際はソウリョウで、最後に自分はこういうものだと名乗りをあげる。そして「ナガシの下の、なにを見ろ、エンの下の、なにを見ろ」と告げるのだという。語り手が断片として覚えていたもので、報告書には、年寄りから聞いた話としてこの唄の部分を印象深く記憶している話者があったとも記されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
平塚市史民俗調査報告書 6(大野)(現代(市史民俗調査))
神奈川県平塚市大野の口頭伝承。世間話83話のうち約36%を占める狐の話(畑を水と間違えて歩き回る化かし、提灯やキツネの嫁入りの狐火、酒びたりや神経衰弱と解釈された狐憑き)、送りイタチや手拭をかぶって踊る魔物の猫、水死者が上がらない達上池、火の玉の体験談、火事の火で唐辛子を焼く須賀の頓狂話などを、体験談を中心に収める民俗調査報告。
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平塚市の伝承
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