マッカーサれたと米ソ戦の予言
どんな伝承か
敗戦の日、亀岡の中矢田農園の自宅に大勢の信者が詰めかけた。王仁三郎は笑いながらマッカーサれたと冗談を飛ばし、次はアメリカとソ連だ、しかし始まったら半年ほどで済み、そのあとしばらくは平和な時代が続くとさっそく予言したという。著者は、これは本格的な米ソ戦争というより、その代理戦争となった朝鮮動乱を言い当てたものだろうと述べる。朝鮮動乱は半年ではなく約一年の激戦の末に休戦交渉に入り、少なくとも日本にとってはしばらく平和な時期が続いたとしている。
原典より
「つぎはアメリカとソ連じゃ。しかし、はじまったら半年ほどしかかからん。そのあとはしばらく平和時代がつづく」—— 出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元)
『出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』は、武田崇元が著した、大本の出口王仁三郎の予言をめぐる解説書である。開祖出口ナオの神憑かりと王仁三郎の生涯をたどりつつ、日露戦争から太平洋戦争・敗戦に至る予言や、発禁とされた予言詩『瑞能神歌』、『霊界物語』の記述を取り上げる。予言と二度の大本弾圧を軸に歴史との符合を論じ、秘章で入蒙や出生をめぐる謎を扱い、巻末に年譜を付す。