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潮江天満宮の起こりと宮地家

所在地高知県高知市(潮江天満宮)
年代伝承(口承)
登場宮地信勝、菅原道真、潮江村に移り道真の剣と鏡を祀った宮地家の祖、剣と鏡を祀られた人
出典鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論

どんな伝承か

高知の宮地家は、日本武尊の第四子である建具児王を遠い祖先と伝える。その八代目の子孫にあたる宮地信勝が、山城から土佐へ移って潮江村に住みついたのが、土佐の宮地家の始まりとされる。信勝は菅原道真の長男に仕えていた縁があり、道真が世を去ったのち、その剣と鏡をあわせて祀った。これが今の潮江天満宮のもとになったと伝えられている。のちに神仙道を説いた宮地水位は、この天満宮の社家に生まれた人である。

原典より

菅原道真の長男に仕えた縁で、道真死後その剣と鏡を合祀したのが、現在の潮江天満宮に連なっているとされる。—— 鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学)

『鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論』は、津城寛文が著し、春秋社から刊行された宗教学の研究書である。本田親徳・出口王仁三郎・浅野和三郎・友清歓真・川面凡児・田中治吾平・宮地水位など、近代以降の神道界とその周辺に現れた鎮魂行法家の系譜をたどり、その鎮魂帰神説や霊魂観をシャーマニズム研究の観点から整理する。序章と全七章からなり、第一章で行法家の群像を描き、第七章では「宗教的身体境界」の考え方によって鎮魂行法を類型化する。

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