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義家が横を向いた元横向温泉

所在地福島県耶麻郡猪苗代町(元横向温泉)
年代伝承
登場八幡太郎義家、山田与志巳、語り手、伝承者、伝承上の武将、話者
出典猪苗代町史 第2集(民俗編)――昔話と伝説

どんな伝承か

昔、八幡太郎義家が山越えの途中でこの温泉に浴したところ、湯の湧き出る口が女の陰から水が出ているのに良く似ていたので、武将の義家もさすがに見兼ねて横を向いた。それで横向きの湯という名が生まれたと伝えられている。

原典より

昔、八幡太郎義家が山越えの途次、この温泉に浴されたところ、湯の湧き出る口が女の陰から水が出ているのに良く似ているので、武将の義家も流石見兼ねて横を向いたので、横向きの湯の名が生まれたという。—— 猪苗代町史 第2集(民俗編)――昔話と伝説(猪苗代町(編)・猪苗代町史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

猪苗代町史 第2集(民俗編)――昔話と伝説(猪苗代町(編)・猪苗代町史)

『猪苗代町史 第2集(民俗編)――昔話と伝説』は、猪苗代町の町史民俗編のうち、第十一章「昔話と伝説」を収めたものである。町内の話者から聞いた方言まじりの昔話と、楊枝峠の力松、皿沼物語、木地小屋村の大蛇、大恩寺の化け灯篭、首なし地蔵、吾磐椅の鬼婆、磐梯明神など、町内の地名や寺社にまつわる伝説を載せる。昔話は動物昔話と本格昔話に分け、伝説の末尾に『新編会津風土記』『耶麻郡誌』などに載る伝説の題を挙げた伝説追補を付す。

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