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南方熊楠の楠の名とトーテム

所在地和歌山県田辺市
年代明治〜大正
登場南方熊楠
出典霊魂の博物誌――原始生命観の体系
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どんな伝承か

民俗学者南方熊楠と弟の常楠・楠次郎はみな「楠」の字がつく。楠を名につける風習は紀州や土佐に広くみられ鎌倉時代頃に始まるという。熊楠自身は楠を族霊(トーテム)としたことと関係があると考えた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

霊魂の博物誌――原始生命観の体系(碓井益雄・碓水益雄・民俗学・現代(著述))

碓水益雄『霊魂の博物誌―原始生命観の体系』。人類が肉体に宿る霊魂をどう捉えてきたかを、言葉・自然・人体の各面から博物誌的に体系化する。序章で生気論と機械論の生命論の流れを概観し、第一章で霊魂観念の成立(肉体に宿る霊魂、人間創造と気息=旧約創世記の息吹き、イキモノ=息物、気と魂)を論じる。

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