田辺市の伝承(77話)
- 南方熊楠の幽霊目撃体験(自宅二階)
- 深夜のタクシーに現れては消える女
- 葬儀の最中に棺から起き上がった主人 — 栄町
- 江川古町・長町に降った伊勢のお祓 — 江川
- 金は吉・銀は凶の請川のウドンゲ — 本宮町請川
- 生きた雨ガエル二百匹の結核療法 — (紀南病院)
- 大晦日に米を置くネズミの年取り — 大塔村
- 潮見峠の地蔵前で憑くダル — (潮見峠)
- 一遍が熊野で阿弥陀の霊告を受ける — 本宮町本宮(証誠殿)
- 不漁に浦直しを祈る田辺の浦安神社 — (浦安神社)
- 屋根の棟をはいで名を呼ぶ請川の魂呼び — 本宮町請川
- 上三栖の米作が食べた柴の葉の握り飯 — 上三栖
- 遍路から譲られたお糸のイヅナ
- 南方熊楠の楠の名とトーテム
- 草履から生えた湯峰の蒔かずの稲 — 本宮町湯峯(蒔かずの稲)
- 日高川源流に残る維盛の御家敷跡 — (御家敷跡)
- 兄妹と知った安珍清姫の心中譚 — 龍神村殿原
- 墨を塗った公家の娘という清姫像 — 中辺路町野中
- 大工から僧になったという安珍説 — 中辺路町野中
- 白蛇の遍路が産んだ娘とねじ木 — 中辺路町真砂(清姫ねじ木)
- 天秤棒が折れて残った二つの島 — (天神崎)
- 藤の杖が教えた中辺路の藤の井戸 — (藤の井戸)
- 三度崩れて片側になった弘法井戸 — 井戸の谷
- よーちのくぼに残る北郡の七人塚 — 中辺路町北郡(七人塚)
- 水汲みに消えた七人と七人淵 — 本宮町平治川堂地(七人塚)
- 秘術を封じられて死んだ七人の山伏 — 上野馬我野
- 捨てた藁から稔る竜神の蒔かずの稲
- 田辺に鎮まる蟻通明神と貫之の馬 — (蟻通神社)
- 車塚と小栗街道の名の起こり — (車塚)
- 熊野へ車を引いた照姫と大六
- 岩が内に捨てられた鬼若 — 稲成町岩が内
- 兵生の木地屋と縁組忌避 — 中辺路町兵生
- 野竹の弥七郎に入れ替わった木地屋の魂 — 本宮町野竹
- 下芝小倉山の護良親王と木地免状 — 中辺路町栗栖川下芝(小倉山)
- 田辺の杓子を懐中すると頼母子が当たる
- 田辺の杓子で客を招く
- 紀州のカシャンボ
- 上三栖・米作の空中飛行 — 上三栖
- 紀州田辺の櫛で桝を掻く迷子捜し
- 病者が集まった熊野の湯の峰 — 本宮町湯峯
- 清姫が捻じ曲げた潮見峠の杉 — (潮見峠)
- 大師が筆を拭った筆拭草
- 阿波へ帰りたいと泣く獅子舞石 — 神子浜(獅子舞石)
- 一遍上人が癒した病者の見塚 — (見塚)
- 小栗判官を運んだ車を捨てた塚 — 本宮町湯峯(車塚)
- 船を調伏した山伏七人の塚 — 馬我野鎌倉(七人塚)
- 箸を折り捨てた中辺路の峠 — 中辺路町近露(箸折峠)
- 朝寝で失った紀州の国境 — 龍神村丹生ノ川(丹生ノ川)
- 鶴の卵を盗んだ大平長者の没落 — 稲成町大平
- 安産の守りを受ける目良の地蔵 — 目良(子安地蔵)
- 鴨折の谷で炭持ちの子らが会った河童 — 中辺路町近露(鴨折)
- 松林で人の名を呼んだ木の上の河童 — 中辺路町近露
- 猪谷の崖から毎夜飛来する怪音 — 本宮町大瀬(猪谷)
- 大峠で医者に斬られた天狗 — (大峠)
- 滝の天狗の休み木を伐った祟り — 本宮町大瀬
- 鮎川の天狗伝説と祠のお告げ — 鮎川
- 椎茸の上を跳ねていったオケシ頭のカシランボ — 中辺路町高原
- 夏は淵に冬は山にすむゴウライボウシ
- 蕗摘みの帰りに後をつけてきた黒い毛のもの
- どこまでもついて来る夜雀
- 大塔山で迷った父と寝た狼
- 公門谷で拾った狼の子と小豆飯 — 本宮町三越(公門谷)
- 猟師小屋を巻いた狼と正体不明の轟音 — 本宮町野竹
- 平治川の天蓋森にある狼の巣 — 本宮町平治川(天蓋森)
- 飯盛山の鉾島と使いの狼 — 本宮町川湯(鉾島)
- 杭の上から犬を操る狸の子 — 本宮町川湯
- 炭焼き熊吉の小屋に通う亡妻の狸 — 龍神村甲斐ノ川
- 仏間の障子にともった死の前の火
- 死人の出た家から出る火の玉
- 切り口をつなぎ直された栃ノ木と杣衆七人 — 龍神村(有合谷)
- 田辺郵便局の楠と相次ぐ四人の病死 — (田辺郵便局)
- 霧のような毒を吹くつちのこ
- 引き返して確かめた赤黒い胴
- 崖にいるノヅチと子供への戒め
- 滝壺で大蛇の胴に乗って釣る男 — 本宮町平治川
- 冷水峠で大蛇を撃ち猟を捨てた祖父 — (冷水峠)
- 梅干を嫌う底なし渕の主 — 本宮町平治川(蛇の滝)