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芝清養院の猫と踊りの誘い

所在地東京都港区(清養院)
年代天和三年(1683)夏
登場痢病を患う住持、七八年飼った寺猫、外から来た大猫
出典民俗怪異篇
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どんな伝承か

痢病の住持が便所に立った折、飼い猫が切戸から大猫を招き入れ、人語で『納屋町の踊りに手拭を貸せ』と誘われた。寺猫は和尚の看病を理由に断り、住持が『行ってよい』と促すと猫は悄然と出て二度と戻らなかった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

民俗怪異篇(磯清・磯清・民俗怪異・昭和初期)

磯清『民俗怪異篇』。馬・城・猫・灯の占・狼・落語の怪談という主題ごとに、各地の怪異伝承を随筆風に集成する。馬の怪では、馬を悩ます馬魔(ギバ)とその禁厭、大津馬神社と魔女の素性、古戦場・城趾に出る首切れ馬と濁ヶ淵の主、袖ヶ瀧山の夜行さん(左片袖の姫)、鈴鹿の坂で物言った馬の人語(寛政年中)、馬と恋の執着、徳川家が白馬を禁物とした話。

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化け猫手拭

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