川辺の二軒に出る赤ら顔の童
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どんな伝承か
遠野市小友では、ザシキワラシの出る家が二軒あるという。長野の古屋敷松男の家と、川端の銀三右ェ門の家で、どちらも川に近い。両家ともザシキワラシをカッパだと言っている。雨模様の薄暗い日に、赤ら顔でザンギリ頭の子どもに座敷で会うことがあった。だが両家とも、その姿を見るとろくでもないことばかり起こるといって、うらめしそうにしているということである。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第2巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第2巻』所収の「文化叙事伝説」64話(岩手・宮城・秋田)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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遠野市の伝承
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