遠野市の伝承(490話)
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- 遠野に伝わるおしらさま百体 — (愛宕神社)
- 河童の棲む常堅寺裏の足洗川 — (常堅寺)
- 撫でると痛みが治るおびんくるさま — (常堅寺)
- 飢饉が生んだ女乞食の短絡反応
- 早瀬川岸で子を殺した女乞食
- 土間を飛び回った火の魂
- 堂突きに来た大病の父のオマク — 土淵町土淵
- 茶を畳にこぼした生霊の来訪 — 土淵町土淵(常堅寺)
- 女の亡霊が立つ土淵の龍ノ森 — 土淵町土淵(龍ノ森)
- 毎夜娘を誘いに来る亡父 — 六日町
- 兵営から郷里へ飛んだ仁太郎の魂 — 土淵町土淵
- 骨だけの向笠をかぶった男 — 土淵町土淵(薬師神社)
- 念仏の道で突かれた権蔵 — 土淵町土淵
- 見分けのつかぬ二人の奥方 — 遠野町(お城)
- 盥に閉じ込められた伯父の魂
- 寺普請の昼休みに現れた小松 — 土淵町土淵(光岸寺)
- 裾が触れて回った丸い炭取
- 門口の石に腰掛ける亡き老女
- 大槌往還の門前を過ぎた雪合羽 — 土淵町山口
- 離森の長者屋敷で笑う女 — 土淵町栃内(長者屋敷)
- 空家の奥座敷で経を読む声 — 土淵町山口
- 妻を迎えに来る若死にの夫 — 土淵町栃内
- 窓に身をすり付けていた大狐 — 土淵町土淵田尻
- 乳母奉公の女が見た下婢の幽霊
- 供養の日に戻った寒戸の婆さま — 松崎町松崎
- 馬と天に昇った娘とオシラサマ
- 寒い夕方に現れる寒戸の婆さま — 松崎町松崎
- 童子を連れて雪上で遊ぶ雪女
- 土蔵で糸車を鳴らすクラボッコ
- 囃子とともに来た水口家の福の神 — 綾織町下綾織大久保
- 足音が絶えて衰えた今渕家 — 土淵町飯豊
- 神壇の鐘を鳴らすワラシ — 土淵町土淵火石
- 土蔵で機を織る音 — 青笹町中沢
- 土蔵の窓に回る糸車 — 青笹町青笹関口
- 岩屋の扉を鎖す錠の音 — 附馬牛町
- 笹原を渡る幼児連れの山女 — 土淵町山口(根子立)
- 遠野物語が生まれた出会い — 土淵町山口
- 根子立の笹原を渡る女 — 土淵町山口(根子立)
- 雨を告げる安倍が城の錠 — (早池峰山)
- 嵐とともに帰る山婆 — 松崎町光興寺登戸
- 六角牛山で生きていた娘 — 上郷町(六角牛山)
- 屍を食い雉子となったこさん
- 山中で木を伐る天狗の音
- 町を通る餓死者の行列
- 子を殺して笑む女乞食
- 小川に響く小豆を洗う音 — 土淵町土淵追分
- 馬の首と桑の木に吊る娘
- 松並木の道を急いだ仮死の十時間
- 輪形の橋で母が手招きする幻 — (鍋倉山)
- 松原街道の橋で行く手を遮られる — 土淵町土淵
- 座敷で幼児の群れに阻まれた産婦
- 竜宮の門を先に通り抜けた女
- 笛吹峠の崖上から子の死を告げる — 土淵町栃内
- 菩提寺を訪れた豪家主人の姿
- 常堅寺を訪ねた老人と畳の茶 — 土淵町土淵(常堅寺)
- 墓へ行こうと誘いに来る病人たち
- 裾が触れて回った丸い炭取り
- 通夜の炉端を通り抜けた隠居 — 土淵町土淵
- 葬式の夜に門口でうずくまる男 — 土淵町土淵
- 壁に立つ黒い影の人
- そのまま写して返した無筆の手紙
- 常堅寺を訪れた老人の幽霊 — 土淵町土淵(常堅寺)
- 芥子の花咲く寺門で会った亡父 — 土淵町飯豊
- 竜宮の門で追い越された女
- 炭取を回した曾祖母の幽霊
- 飛び去るおつなの首
- 腹の子が父に告げた山婆の惨劇
- 炭取を回して通り抜けた老女
- 門口の石に腰掛けた老女
- 墓地で渡された尽きぬ金の袋
- 娘を毎夜責めた父の亡霊 — 六日町
- 妻を連れに来た若死にの夫 — 土淵町栃内
- 籠の子を見守る美しい女
- 屋根を越して伸びるノリコシ — 土淵町土淵
- 佐々木喜善が伝えたザシキワラシ
- けたけた笑う老婆のザシキワラシ
- 座敷ワラシが金持ちの家に出る訳
- サムトの婆と封じの石塔 — 松崎町光興寺登戸
- 隠れ里の在処とされた白望山 — (白望山)
- 早池峰山の天灯籠と梵珠山の御灯明
- 元姫のザシキワラシが去った家 — 綾織町砂子沢
- 足跡を残す村兵家の御蔵ボッコ — 遠野町
- 六部の宿と紅い振袖の童女 — 附馬牛町
- 寒戸から消え三十年後に帰った娘 — 松崎町光興寺登戸
- 山婆となって毎年帰る娘と封じの石塔 — 松崎町光興寺登戸
- 気絶した兵の魂が帰った家 — 土淵町土淵
- いくら射っても倒れぬ白服の兵
- 山男に連れ去られ妻になった女
- 草履を脱いだまま消えた寒戸の娘 — 松崎町光興寺登戸
- 鮭の皮の船で来た宮一族の元祖
- 大日山で髪を梳く神隠しの娘 — (大日山)
- 乳の重さで子を分けた大岡裁判
- 不老長命をもたらす人貝の伝え
- 馬と契り天へ去った娘お小夜
- 家運を左右するザシキワラシの聞き書き
- 山の神に山幸を授かった狩人磐司 — 附馬牛町生出
- 産神の約束と雉子の一声の里
- 竈の辺りに積もっていた黄金
- 三度見た男に贈られた小屏風と扇
- 蛙の報恩が救った蛇聟の娘
- 黄金仏に勝った木の切株の仏
- 仮面で渡り合った箕の姿の大菌
- 無人島に置き去られた人買
- 三味線で糸をかける古寺の蜘蛛
- 火口箱に封じた青入道 — 土淵町土淵
- 沢蟹が大蛇を退けた観音堂 — 土淵町土淵
- 狼の眉毛で見抜いた雌鶏女房 — 土淵町土淵
- 孫を食う古雌鶏と鶏ノ長者 — 土淵町土淵
- 婚礼に担ぎ込まれた棺 — 土淵町土淵
- 野の骸骨に酒を注いだ爺 — 土淵町土淵
- 味噌桶に逆さに埋められた継娘 — 土淵町土淵
- 七月七日の水難と鰻の婆 — 土淵町土淵
- 峠の骸骨が踊って訴えた殺害 — 土淵町土淵
- 浄瑠璃を語る拾われた骸骨 — 土淵町土淵
- 檜山の奥の裏薩摩と猿の経立 — 土淵町土淵
- さいころと替えた天狗の赤い小扇 — 土淵町土淵
- 鳥の言葉を聞く赤い頭巾 — 土淵町土淵
- 邪険な心を殺す毒薬 — 土淵町土淵
- 奥山の平石と九つの子の言葉 — 土淵町土淵
- 位箱を移された二匹の稲荷狐 — 土淵町土淵
- 婿入りに化けた狐の一党 — 土淵町土淵
- 一本橋で高慢を暴かれた狐 — 土淵町土淵
- 釜にも馬にも化けた恩返しの狐 — 土淵町土淵
- 年取りの宮で畳を被る博奕打 — 土淵町土淵
- 栃の実と針と臼の仇討 — 土淵町土淵
- 馬喰に化けを見破られた狐 — 土淵町土淵
- 千夜通う蛇男と麻畑の菌 — 土淵町土淵
- 赤い着物の小娘と鼻の伸びる林檎 — 土淵町土淵
- 巨鼠を退治した虎猫と三毛猫 — 土淵町土淵
- 雁汁に煮られた爺の後日譚 — 土淵町土淵
- 屁で梨の木を倒した嫁 — 土淵町土淵
- 犬を助けた猫と逃げた鬼 — 土淵町土淵
- 鳥を呑んだ爺の錦の葛籠 — 土淵町土淵
- 半身が蜘蛛の子と岩間の清水 — 土淵町土淵
- 山盛八杯と名乗る座頭の坊 — 土淵町土淵
- 八杯八包み瓶の下の抜壷 — 土淵町土淵
- 拾わぬ金の争いと油売 — 土淵町土淵
- 馬でも鹿でもない獣 — 土淵町土淵
- 草餅で馬にされた伊勢参宮 — 土淵町土淵
- 鰌と猿に守られた継娘 — 土淵町土淵
- 枡形で和尚坊子を産む牝馬 — 土淵町土淵
- 雨足と尼足の言い違え — 土淵町土淵
- 身の毛で機を織る鴻の女房 — 土淵町土淵
- 海底で回り続ける塩の臼 — 土淵町土淵
- 一文から始まる一文字屋 — 土淵町土淵
- 和尚の睦言を写した小僧の言い訳 — 土淵町土淵
- 喧嘩話にかこつけた餅の炙り出し — 土淵町土淵
- 伊勢参宮の道中で競う大言の歌 — 土淵町土淵
- 危いと叫ぶ崖の瓶と大判小判 — 土淵町土淵
- 摺臼に隠した銭と盗人の空振り — 土淵町土淵
- 蛙になれと言い聞かせた金の壷 — 土淵町土淵
- 蛇に見えて黄金に返る瓶の宝 — 土淵町土淵
- 枕を頭に結ぶ作法という言い抜け — 土淵町土淵
- 御歳神を侮って猿になった長者 — 土淵町土淵
- 天狗の神楽で瘤を取られた爺 — 土淵町土淵
- 炭竈の黄金から起こった長者の家 — 土淵町土淵
- 太鼓を質に入れた雷神の居続け — 土淵町土淵
- 名笛の男と曼陀羅を織る女房の難題 — 土淵町土淵
- 烏の言葉を聴かせる狐の草紙
- 観音の申し子と厩の火焚き三八
- 御水神の申し子となった田螺の婿
- 風に飛んだ絵姿と入れ替わる城主
- 尾張の城に消えた絵姿の美女 — 土淵町土淵
- 物見山の沼の女がくれた黄金の臼 — 遠野町(物見山)
- 六角牛山へ帰った天人子の曼陀羅 — (六角牛山)
- 黄金の牛を曳いて落ちた坑 — 小友町日石
- くびれた実の起こりと踊る瓢箪 — 遠野町
- 捨てられた婆が得た打出の小槌
- 母が遺した皮袋のふしぎな力 — 土淵町土淵
- 天から降る宝と埋め戻した壷 — 小友町
- 穴の奥の国で生神を斬った樵 — 土淵町土淵
- 岩窟の女と歳月を隔てた帰郷 — 土淵町土淵
- 竜宮で生神を斬った夢の若殿
- 三つの門を抜けた弟と姉の計らい
- 狩人鶴が出会った山の怪異 — 上郷町細越
- 六角牛山に願をかけた力士荒滝 — 青笹町青笹(六角牛山)
- 蛇に嫁いだ末娘と姥皮 — 土淵町土淵
- 遠野町の侍の家へ通う怪しい男 — 遠野町
- 木株の穴で苦しんでいた大蛇 — 土淵町土淵
- 小友川の淵の主となった下婢お仙 — 小友町(お仙ヶ淵)
- 奥山の蛇女を退治した末子三郎 — 土淵町土淵
- 小友峠の休石に蟠った名刀の蛇 — 小友町(小友峠)
- 佐比内の片沢に出る頭ばかりの蛇 — 上郷町佐比内(片沢)
- 蛇除けの呪文と蕨の恩顧 — 土淵町土淵
- 鼠穴へ落ちた豆と地蔵の教え — 土淵町土淵
- 十五夜の豆と猿になった長者
- 猿の嫁になった末娘と藤の花
- 彼岸の餅を奪われた蛙と赤い猿の顔
- 蛇を倒した田螺と蛙の助け合い
- 田螺に言い負けて土に潜った野老
- 尾を氷に取られた狐と獺の馳走
- 釜と娘と馬に化けた狐の恩返し
- 唐で獅子の首を得た日本の狐
- 琵琶と大袋で狐を捕った座頭坊
- 遠野の鍋ヶ坂と八幡山の狐二十話
- 泥棒と狼を怯えさせた古屋の漏
- 棺を下ろした眠かけ和尚と虎猫
- 伊勢に詣でて人となった飼猫
- 祖母に化けていた峠の年寄猫
- 鮭に助けられ鮭を絶った宮家の先祖 — 松崎町松崎タカズコ
- 瓜から生まれた姫と化けた山母
- 墓の中で蘇生った長者の娘
- 菜種の花をたどって姉を救った妹
- 墓を暴いて雉子となった娘こさん
- 鳩や燕の由来を語る鳥の譚十四篇
- 馬と娘が蚕とオシラ様になった話
- 人柱となった巫女婿夫婦と母也明神 — 松崎町松崎矢崎(母也明神)
- ナガスダの美女と地獄山の母子再会 — 土淵町栃内ナガスダ
- 大鶴堰で拾った盗みの人形 — 遠野町(大鶴堰)
- 早池峰山の天狗と万吉
- 旅人の秘事と駒形神の起こり — 綾織町(駒形神)
- 糯米が粳米に変わった苗盗人 — 附馬牛町
- 草履作りの爺に授かった小判 — 六日町(御明神)
- 曽源寺の古狢が見せた極楽と洪水 — 上郷町板沢(曽源寺)
- 水口家に来たクラワラシ — 綾織町大久保
- 水口家を去ったクラワラシ — 綾織町大久保
- 多左衛門家の布団歩き — 綾織町砂子沢
- 二日町家の侍姿の童子 — 綾織町二日町
- コスメ家の座敷童子と片目魚 — 宮守町上鱒沢上鱒沢
- 山岸某家の枕返し座敷 — 鱒沢山岸
- 今淵家の泊り客を撫でる冷たい手 — 土淵町飯豊
- 瀬川九平家の赤頭巾の童 — 土淵町山口
- 長九郎家オクナイサマの火消し — 土淵町柏崎
- 北川家の細手長手 — 土淵町土淵火石
- 長田家の垂れ下がる赤い手 — 土淵町土淵火石
- 庄之助家の鐘を鳴らす童子 — 土淵町栃内
- 庄之助家で相撲を挑む童子 — 土淵町栃内
- 厚楽家のくすぐる座敷 — 土淵町土淵田尻
- 万十郎家の座敷童子と炉の茸 — 土淵町栃内
- 似田貝家に見えない座敷童子 — 土淵町土淵似田貝
- 佐々木家の猩々の絵屏風 — 土淵町栃内
- 柏崎阿部家の座敷童子騒動 — 土淵町柏崎
- 在家家のオシラサマ探索 — 土淵町栃内
- 本宿小学校の座敷童子 — 土淵町
- 遠野小学校御倉の白衣童子 — (鍋倉山)
- 菊池家土蔵の機織る音 — 上郷町中沢
- 羽戸家土蔵の糸車 — 土淵町山口
- 泣きながら家を出た座敷童子 — 松崎町松崎宮代
- 隣家へ移った菊池家の座敷童子 — 松崎町松崎海上
- 市川老女が見た座敷童子 — 青笹町青笹中下
- 高室家土蔵のクラワラシ
- 太久保宿の友禅の娘 — 新町
- 新山家の死んだ座敷童子 — 附馬牛町小村
- 多田家の足音立てる童子 — 宮守町達曽部芋野新田
- 河野家の廊下の童子 — 宮守町祠町
- 大田代家の黒い臼搗子 — 宮守町塚沢
- 大工の二階に通う小さな童子 — 大工町
- 孫左衛門家を去る二人娘 — 土淵町山口
- 山下家の念仏する童子の霊 — 土淵町栃内
- 薬師堂家の斬られた子の霊 — 土淵町山口
- 餓死した小女の霊 — 土淵町土淵
- ノボトの家に戻る山婆の娘 — 松崎町光興寺登戸
- 六角牛山で見られた死んだ娘 — 上郷町(六角牛山)
- 山女と連れ立つ急死の若者
- 相撲帰りに死んだ若者長命 — 土淵町土淵
- 早池峯山の山の神と磐司 — 附馬牛町生出
- 早池峰山の二面大黒と磐治 — (早池峰山)
- 死助権現の石をめぐる村境争い — (死助権現)
- 大日山の朱塗りの石と神隠しの娘 — (大日山)
- 東禅寺の飛んだ杖と鳴いた大釜 — 附馬牛町(東禅寺)
- 去る氏神娘と山口孫左衛門家の滅び — 土淵町山口
- 歌う瓢箪を拾った末の息子 — 鱒沢
- 淵で踊る瓢箪を見世物にした息子 — 鱒沢
- 本なり瓢箪で決まった家督の裁き — 鱒沢
- 投げるたび膨れる怪虫と白馬 — 上郷町細越
- 黄金の弾で仕留めた猿の経立 — 上郷町細越
- 如意の珠を持つ十六肢の白鹿 — (片羽山)
- 六角牛山の女神に乳を貰った力士 — 青笹町青笹(六角牛山)
- 淵の主となった下婢お仙 — 小友町(お仙ヶ淵)
- 赤羽根峠で侍を化かした駈け馬 — (赤羽根峠)
- 追って来る死人と消えた魚
- 松原で追って来た死んだ妹の声 — ダンパラ
- 八幡山の麓で馬上から消えた女 — (八幡山)
- 十円札が朴の葉に変わる帰り道 — (八幡山)
- 多賀社の鳥居前で塩を食う狐 — 遠野町(多賀神社)
- 浄瑠璃を語り妻を殺した虎猫 — 遠野町
- 留守の老母に芝居を演じた三毛猫 — 遠野町
- 大慈寺裏で狐と踊る飼猫 — 遠野町(大慈寺)
- 打たれて主人の名を言う三毛猫 — 遠野町裏町
- 墓の棒で正体が知れた浄瑠璃猫 — 遠野町
- 殺された猫が祟る南瓜 — 遠野町
- 堰の人柱になった巫女の婿夫婦 — 松崎町松崎矢崎(母也明神)
- ナガスダの山女と攫われた赤子 — 土淵町栃内ナガスダ
- 早池峯山の天狗をもてなした万吉 — 遠野町
- 曽源寺に住みついた古狢の幻術 — 上郷町板沢(曽源寺)
- 方々を歩き回る遊び地蔵 — 松崎町松崎新張
- 十月仏の田掻き手伝い — 小友町鷹鳥屋
- 汗にまみれたオシラ像 — 上郷町越田
- 夜這いする石地蔵
- 大嵐とともに来る茂助の山婆 — 松崎町光興寺登戸
- 六角牛山で死んだ娘に会う狩人 — 上郷町(六角牛山)
- 六角牛山の裾で会った死妻 — (六角牛山)
- 山男に嫁いだと噂されたおせん
- 河童に見込まれた豪家の一人娘 — 松崎町松崎新張
- 鮭に嫁いだコウアン様の娘 — 遠野町裏町
- 山男に取り返された黒髪 — 土淵町栃内和野
- 梨の樹に草履を残した寒戸の娘 — 松崎町光興寺登戸
- 家の盛衰を司るザシキワラシ
- 天狗森で手足を抜かれた若者 — 松崎町松崎(天狗森)
- 火を消した古峰様の軸物 — 土淵町土淵
- 胡桃の木からのぞく赤い顔
- 姥子淵で馬を引こうとした河童 — (姥子淵)
- 小正月の夜に遊ぶ雪女
- 屋根を越すまで伸びるノリコシ
- 廊下で娘が行きあった男の児 — 土淵町飯豊
- 旧家を去った二人の童女神 — 土淵町山口
- お姫様の座敷童子が去った家 — 綾織町砂子沢
- 一年生だけに見えた座敷ワラシ — 土淵町土淵(土淵小学校)
- 米倉の校舎に入ってくる童子 — (南部家の米倉)
- 附馬牛の磐司と二面独眼の山の主 — 附馬牛町
- 一年生にだけ見えた学校の座敷童 — 土淵町土淵
- 木を伐る音だけ残す天狗なめし
- 見上げるほど高くなるノリコシ
- 孫左衛門家を去った二人のわらし — 土淵町山口
- 廊下で娘が行き会った男のわらし — 土淵町飯豊
- 倉の中で果てた両家のわらし — 附馬牛町
- 田植えを手伝ったおくないさま — 土淵町柏崎
- 紅い振袖で家を出た座敷わらし — 附馬牛町
- 早池峰の山の神の産を助けた磐司 — 附馬牛町
- 富貴自在をもたらす座敷の童児
- 胴突きを手伝った大病人の姿 — 土淵町土淵本宿
- 白い狐を買った鮎貝の八卦置き — 小友町鮎貝
- イヅナで大金持ちになった八卦見
- 雪に因む怪イシナゲンジョ
- 膳を受けたコスズ家のザシキワラシ — 宮守町上鱒沢
- 本宿の小学校に出た座敷わらし — 土淵町土淵本宿
- 小友の金山で崩れた黄金の牛 — 小友町
- 砂子沢の朝日長者と夕日長者 — 附馬牛町沢子沢
- 舌と耳を取られた飯豊の権現 — 土淵町飯豊
- 天から降ってきた摺鉢爺の黄金 — 小友町
- 馬の首に乗って昇った娘
- 臼にわいた馬頭の虫と蚕の始まり
- 土蔵を出て隣家へ移ったクラワラシ — 綾織町大久保
- 砂子沢の沢田家の御蔵ボッコ — 綾織町
- 赤い顔の女童がいた本宿の石田家 — 土淵町土淵本宿
- 座敷わらしが去ると家は滅びる — 土淵町山口
- 泥に足跡を残して去る座敷童子 — 土淵町栃内
- 立丸峠で会う二人連れの座敷童子 — (立丸峠)
- 山口孫左衛門家を去る二人の女 — 土淵町山口
- 川辺の二軒に出る赤ら顔の童 — 小友町
- オマダの沼で糸をかけた青蜘蛛 — 土淵町栃内琴畑(オマダの沼)
- 口寄せを妨げた若者を呪殺する老イタコ — 土淵町柏崎
- 深山で見た黄金の樋
- 炭窯のまわりが黄金だった長者 — 土淵町山口
- 旧暦十月に営むカバカハの祭
- 樺皮の家に住む奥州の座敷童子
- 旧家が旧暦十月に営む一軸の祭
- 大昔は一円の湖水であった遠野郷
- 霊華を奪って早池峯を得た末の姫 — 上郷町来内(伊豆権現社)
- 岩の上で黒髪を梳いていた女 — 土淵町栃内和野
- 藤蔓で幼児を負った笹原の女 — 土淵町山口(根子立山)
- 山男山女に出逢うため廃れた峠 — (笛吹峠)
- 山中で異人の妻となった長者の娘 — 青笹町糠前
- 五葉山で異人にさらわれた娘 — 上郷町(五葉山)
- サムトの婆の帰還 — 松崎町光興寺登戸
- 大谷地から呼ぶ声 — (境木峠)
- 山中で聞いた妹殺しの叫び
- 遠野の昔話を知る乙爺 — 土淵町山口
- 峠に独居した甘酒売りの翁 — 土淵町山口
- 大同の家に祀る二柱の神
- 田植を手伝った泥足の小僧 — 土淵町柏崎
- コンセサマとオコマサマ
- ザシキワラシに行き逢った娘 — 土淵町飯豊
- 山口孫左衛門家の童女神と没落 — 土淵町山口
- 茸の毒で全滅した孫左衛門家 — 土淵町山口
- 凶変の前兆・蛇塚 — 土淵町山口
- 狐を馴らした学者・孫左衛門 — 土淵町山口
- 炭取を回した曾祖母の亡霊 — 土淵町山口
- 門口に腰掛ける老女の亡霊 — 土淵町山口
- 甲斐から移り来た旧家・大同
- 門松を片方伏せる家例
- 柏崎阿倍家の仏師 — 土淵町柏崎
- 沼の主への手紙と黄金の石臼 — (物見山)
- 早池峯の餅を食う大坊主 — (早池峰山)
- 鶏頭山の天狗と大男三人 — (鶏頭山)
- 年々さらわれる民家の子女
- 千晩ヶ岳の白鹿と地名由来 — (千晩ヶ岳)
- 白望の山の怪光と金の樋 — (白望山)
- 長者屋敷を覗く垂髪の女 — (長者屋敷)
- 白望の山で中空を走る女 — (白望山)
- 二ツ石山の御犬の経立 — 土淵町山口(二ツ石山)
- 境木・和山峠の狼の群れ — (境木峠)
- 一夜で馬七頭を食い殺した狼 — 綾織町
- 谷川の岸に倒れていた鹿 — 土淵町山口
- 狼の身隠しと毛色の変化
- 境木越の狼の大群 — (境木峠)
- 狼の子を殺した飯豊衆への報復 — 土淵町飯豊(六角牛山)
- 熊と組み合った猟師 — 上郷町(六角牛山)
- 女色を好む猿の経立
- 六角牛の鹿笛と猿の経立 — 土淵町栃内林崎(六角牛山)
- 緒携の滝の崖に群れる猿 — (緒携の滝)
- 仙人峠で石を投げる猿 — (仙人峠)
- 仙人峠の堂に記す不思議 — (仙人峠)
- 死助の山のカツコ花 — (死助山)
- 夫を探す娘が化したオット鳥
- 馬を追う声で啼く馬追鳥
- 芋をめぐる姉妹と郭公時鳥
- 二代続けて川童の子を孕む家 — 松崎町松崎
- 六角牛山の白鹿は白い石 — (六角牛山)
- 大木の梢を覆う赤衣の僧形
- 霊山で見つけた黄金の杓
- 墓場に瓢箪を置く新仏の盆迎え
- 瓢箪を抱く娘と黄金の塊
- 瓢に小刀を入れて振るヒカタタクリ
- 川で小豆を磨ぐ音の怪
- 一年生にだけ見えたザシキワラシ — 土淵町土淵
- 米倉の校舎に入る白衣の童子 — 遠野町
- 呪文で若者二人を殺した老イタコ — 土淵町柏崎
- マヨヒガの帰りに流れ着いた赤椀
- 湯のたぎるマヨヒガに迷い込んだ婿
- 安倍ヶ城から響く岩屋の錠の音 — (早池峰山)
- 早池峰の安倍屋敷と三つの塚 — 附馬牛町(安倍屋敷)
- 貞任が馬を冷やしたという沼 — 土淵町土淵貞任
- 矢の根の出る八幡沢の館址 — 土淵町土淵(八幡澤の館)
- 馬の首に乗り昇天した娘とオシラサマ — 土淵町山口
- 家ごとに姿の異なるオクナイサマ — 土淵町山口
- 隠れ室に集う念仏者の秘密 — 土淵町山口
- 子供の玩具にされたカクラサマ — 土淵町栃内琴畑
- 遠野郷に散在するカクラサマの木像 — 土淵町栃内西内
- 鉈の荒削りで作られた半身像 — 土淵町栃内
- 離森の工場をのぞく笑う女 — 土淵町栃内(長者屋敷)
- 糠森に眠る長者の黄金 — 土淵町栃内(糠森)
- 雨落ちの石を枕にした死人 — 土淵町山口
- 雪合羽の人影と落馬の死 — 土淵町山口
- 玄関の雲壁に貼りつく男 — 土淵町山口
- 月夜の雲壁に寝ていた蒼い顔 — 土淵町栃内野崎
- 手の上に重なって見えた顔 — 土淵町山口
- 開けてはならぬ古文書の葛籠 — 土淵町山口
- 柏崎の家に生まれた白子の兄弟 — 土淵町柏崎
- 堂突の輪に加わった臨終の父 — 土淵町栃内下栃内
- 畳にこぼされた菩提寺の茶
- 常堅寺を訪ねた病老人の影 — 土淵町土淵(常堅寺)
- 愛宕山の堂前で出会う赤い顔 — (愛宕山)
- 天狗森の麓で若者を投げた大男 — 松崎町松崎(天狗森)
- 山の神の逢瀬を邪魔した鳥御前 — 綾織町(続石)
- 早池峰の麓を登ってきた山男 — (早池峰山)
- 峠の崖から子の死を告げる声 — (笛吹峠)
- 愛宕山の麓で狐と取った相撲 — (愛宕山)
- 担いだ大岩とともに昇る空 — 松崎町松崎
- 石を投げて火事を当てる男
- 芥子の花咲く寺で会う父と子 — 土淵町飯豊(キセイ院)
- 路傍に立つ山の神と山名の石
- 小正月の路ですれ違う赤い顔 — 土淵町山口古立
- 満月の夜に子を連れる雪女
- 胡桃の殻で占う十二か月の天気
- 道の辻へ送る雨風祭の藁人形
- 片耳を失ったゴンゲサマの闘い
- ダンノハナと蓮台野の姥捨伝承
- 山口のダンノハナと蝦夷屋敷 — 土淵町山口(ダンノハナ)
- 地震の来ないジャウヅカ森 — 土淵町栃内(ジャウヅカ森)
- 青石の下に埋まる大きな瓶 — 土淵町山口(ダンノハナ)
- 唐櫃に閉じ込められたヤマハハ
- 鶏が告げた偽の花嫁
- 遠野で語られる継子譚ヌカボ
- 虫を食べて山を歩く裸の女 — 附馬牛町
- 山小屋で背の高い男を見た若妻 — 附馬牛町上附馬牛(附馬牛村附近の村)
- 掛稲の陰に立った鱒沢の娘 — 鱒沢
- 寒戸の婆と風の騒ぐ日 — 松崎町光興寺登戸
- 背面へ抜ける沢の怪事
- 山頂の草原に残る山男の道
- 六角牛山の山男と餅の無言貿易 — 青笹町青笹(六角牛山)
- 幹から矢の根が出た綾織の矢立松 — 綾織町山口(矢立松)
- 大黒様の年取りに上げる大根
- 堰の人柱となった巫女の一家 — 松崎町松崎矢崎(巫女塚)
- 笹久保の女長者とかると石 — 上郷町佐比内(かると石)
- 台石を空にして歩く遊び地蔵 — 松崎町松崎新張(遊び地蔵)
- 人柱の娘を追った母巫女の堂 — 松崎町松崎矢崎(母也堂)
- 上猿ヶ石川で見た体の赤い河童
- 軌道のすすきから出た赤い河童 — 附馬牛町
- 犬淵の川で背を向けていた河童 — 附馬牛町犬淵
- 早池峯山の天狗と名乗った大男
- ある家に伝わる清六天狗の衣
- 二時間で釜石浜を往復した男
- 天狗森の麓で投げられた若者 — 松崎町松崎桑島(天狗森)
- 狼の子を殺した飯豊衆への仕返し — 土淵町飯豊(六角牛山)
- 駒木境の山で狼に討たれた弟 — 土淵町栃内西内
- 湯気の立つ鹿と隠れて見る御犬
- 三峰様の祈禱で暴かれた盗み — 土淵町栃内和野
- 人の死を告げる古い物言う猫 — 宮守町
- 浄瑠璃を語った虎猫と喉笛
- 葬式で棺を吊り上げた古猫 — 宮守町下宮守
- 砥森山で火にあたるむじな — 宮守町(砥森山)
- 恐山で撮った一枚の心霊写真
- 葦毛の死馬を見た正夢 — 青笹町青笹
- 手向けを求めた戦死者の夢枕
- 断食の満願に現れた白竜 — (柳玄寺)
- 夜道で妻の魂に出会う — 土淵町土淵
- 盥に伏せられた伯父の魂
- 普請場に来た娘の魂 — 土淵町土淵
- 戸棚で寝ていた伯父の姿 — 土淵町土淵