凶変の前兆・蛇塚
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どんな伝承か
この凶変の前には色々の前兆があった。男どもが刈り置いた麻を出そうとして三つ歯の鍬でかき廻したところ、大きな蛇を見出した。これも殺すなと主人が制したのを聴かずに打ち殺したが、その跡から麻の下にいくらとも無い蛇がいて、うごめき出たのを男どもは面白半分にことごとく殺した。さて取り捨てる所も無いので、屋敷の外に穴を掘って埋め、蛇塚を作った。その蛇は実に何万とも知れぬほどであったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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遠野市の伝承
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