鉈の荒削りで作られた半身像
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どんな伝承か
栃内のカクラサマは前に記した大小二つである。土淵一村では三つか四つを数える。いずれのカクラサマも木の半身像で、鉈の荒削りのままの無恰好なものであるが、人の顔であることだけは分かるという。カクラサマとは、もともと神々が旅をして休息される場所の名であったが、その地に常においでになる神をそう呼ぶようになったのだと伝える。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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遠野市の伝承
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