見上げるほど高くなるノリコシ
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どんな伝承か
ノリコシは影法師のようなもので、最初は目の前に小さな坊主頭となって現れる。はっきりしないのでよく見ようとすると、そのたびにめきめきと大きくなり、屋根を乗り越して行ったという話もある。これに遭ったときは、下へ下へと見おろして行けばよいという。『遠野物語』再版に見えるものである。同じ類の怪には、阿波の高入道、長門の次第高、佐渡や東京でいう見越し入道などがあり、いずれも見上げるほど高くなり、見おろすと低くなると伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
妖怪談義(柳田國男選集 五巻)(柳田國男・柳田國男・妖怪学・昭和(民俗学))
柳田國男の妖怪研究を集めた『妖怪談義』(選集五巻)。
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遠野市の伝承
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